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青木氏氏 写真館 - 福管理人のカメラの腕が呻る。

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F [2024/06/08(Sat) 06:17]
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K [2024/06/08(Sat) 06:11]
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静かな庭 [2010/01/28(Thu) 11:30]
静かな庭
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■解説
冬の静けさが感じられるのではないでしょうか。

自然の成行きに任して出来た庭に冬の日差しが差し込み、人の気配の無い静けさが感じられる庭です。

この庭は既に100年以上経っていますが、故意に造園をせず自然に生えてきた木々を育て、それを適度に枝葉を剪定して造り上げている庭です。
この庭の南には山の景観がありそれに溶け込むようにした実質の枯れ山水です。
色々な木の種が飛び自然の力により生えて来る木々の構成です。
最近は山川草木の枯れ山水ではなくなり周囲が賑やかに成りました
でも、何とか先祖の意思に沿って今もこの庭の自然美を守っています。

でも、今では車の行き交う熊野古道沿いにある騒がしくなった周囲の中にあってもご近所の人はこの庭を静かな庭だと云います。それは「自然性」の趣を醸し出す庭からではないでしょうか。古道の昔はこの様な庭が普通であったのではないでしょうか

では、今は無い古の「静かな庭」を楽しんでください。

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もちの木と光 [2010/01/22(Fri) 14:58]
もちの木と光
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■解説
これは「もちの木」です。
庭木としては大変よく用いられ好まれる木です。
それはこの「木の姿」と「木肌」が綺麗である事によります。
更にこの木は秋から冬に掛けて長い間真っ赤な5ミリ程度の実を木全体に着けて綺麗だからです。
そして、大変に大きく太くなる木で松の代わりに庭の中心に据える事の出来る木だからです。
当然に、これ等の事から小鳥が来る事に成ります。そして、赤い実を食べに多くの種類の小鳥が群れを成して来るのです。
落葉樹ですが剪定も易しいし年に2度落葉するので、新芽を見られるので庭木にも適している事に成ります。
ところが、未だ利点があるのです。
この木の樹液なのです。木の太い幹に刃物で傷をつけると真っ白い樹液が沢山出るのです。
そして、この樹液を採取し溜めて水分をとると接着材になるのです。
昔はこの木の樹液を使って木の接着材としたのです。
更にはこの樹液を固めて小鳥を取る道具を作りました。細い長い枝にこの樹液を撒きつけるのです。勿論手には水でぬらしておきますと着きません。木に鳥かごに入れたメスの小鳥の「おとり」をおきます。そしてその近くにこの枝を四方に張り巡らすのです。呼び込まれた小鳥はこの枝に飛び降ります。そうするとクルリとひっくり返ります。

高い脚立に上り隣のところから、小鳥の来るのを待ってこの木を撮影しました。
小鳥はきませんでした。でも木の外と内側の面白い光の違う写真が出来ました。
高いところから下向きにして起こるレンズとフェリャーの影響ですね。
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垣根,と水仙 [2010/01/03(Sun) 09:09]
垣根,と水仙
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■解説
日本水仙の静けさと落ち着きのある趣を表現しようとしています。
日本水仙の香りも人の心を落ち着けさせてくれます。

今は古式豊かな間取りとなりましたが、人の出入りも無く空気も澱まない静かな客間の床の間の花瓶にさした水仙が在ります。そこからその香りが部屋一杯に漂っています。
何か部屋に入るのが一瞬戸惑います。

そして、更にはその部屋の窓の下には庭の垣根があり其処にひっそりと咲き始めたまた水仙です。冬の寒空の空気さえも動く気配が無いほどに落ち着きを見せています。
そしてその横を通ると香りがその後ろに付いてくるかの様に静かに漂います。
水仙の持つ趣の一つです。

何のとりえも意味も持たない庭の中の垣根です。でもこの様に水仙が側に咲いているとそれなりの侘寂感が漂います。
日本の伝統的な静けさの景色だと思います。外国人には理解は決して出来ない趣ではないでしょうか。都会の人たちの忘れられた趣です。

静かに眺めて一時の忘れられた感情を取り戻してください。
それが息を整える日本人の「休息」ではないでしょうか。




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青庭石と水仙 [2010/01/02(Sat) 16:31]
青庭石と水仙
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■解説
日本水仙は大変多くの趣を醸し出します。

全般的に観てみると「静けさ」又は「落ち着き」を主な趣と思いますが、その背景を色々と変えるとその静けさとか落ち着きとかが違う意味で出てきます。
今が盛りとして庭のいろいろな所に咲く水仙を見ていて、青石の庭石の石垣の下に咲き誇る水仙が一番に融合して落ち着きのある趣があります。

青石の持つ趣も一つのテーマとして撮影しました。
青石そのものは何処にあってもその色合いから庭全体に落ち着き、静けさの雰囲気を与えます。それに水仙の趣を加えると更にしっとり感が出てきます。
石に焦点を合わしているので水仙はピントが甘く成り際立ちません。
蕾と葉でも良いのです。それで撮影条件を日差しの強くない時を選び水仙の咲き方が少ない時を選びました。
多いと水仙の強い趣が全面に出てしまうので咲き始めの時期を選びました。

石の景色を見てください。

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まんりょう [2009/12/31(Thu) 10:10]
まんりょう
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■解説
これは「まんりょう」です。
「せんりょう」は葉の上側に赤い実をつけますが、「まんりょう」は葉に隠れるように下側に赤い実をつけます。

確かに「まんりょう」は「せんりょう」に比べて控えめな趣を醸し出します。
「せんりょう」は活花にも何にでも映えて趣を強く表現していますが、「まんりょう」は枝ぶりからも一輪挿しや活花にも何かぱっとしません。

この「まんりょう」に水仙を添えて何とか魅せますが、見栄えがしません。
「まんりょう」だから「せんりょう」よりも上かなとも思いますが。

この植物の性質もあるのか日当たりの良い所には育たないところがあります。影ぽいところの保湿のあるところを好みます。「せんりょう」も保湿の良い所を好みますが日当たりのところにも枯葉を敷き詰めて保湿を保ってやれば生き生きと育ちます。

ただ、観賞するとしたら日当たりでは日差しのハレーションと紫外線のシアンの強さで実の赤が目立ちません。

この「まんりょう」は特にこの傾向が強いようです。だから、葉の下側に実を成らすのですね。
この「ひこ生え」(自然生え)の「まんりょう」も庭の木の陰に育っています。

名前の由来は庭の片隅でひっそりと育つ趣を好んで侘、寂からつけられたものでしょう。
枯れ山水の庭にある茶室の影の片隅に映える植物で、侘、寂の本質を物語る植物だからでしょう。

その趣を冬の日差し、木陰、実の赤、庭の4つを組み合わせて趣の再現を試みました。
この4つの条件が揃うのを何とか狙っていましたが、めったに取れないタイミングでした。

繁殖力は強いので「せんりょう」は何処にでも見かけますが、矢張りこの下側に実をつけているし枝の形からも小鳥には食べにくいのではありませんか。
だから、庭には「ひこ生え」のこの「まんりょう」は少ないのではと思います。

「せんりょう」を観賞して、この「まんりょう」の「侘、寂」を味わってください。


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