第9/33番目の家紋 州浜紋
1番目は州浜紋です。 2版目は丸に州浜紋です。1番目の分家筋に当ります。 3番目は三つ盛州浜紋です。 4番目は三つ盛蔭州浜紋です。分流一族です。 5番目は五瓜の州浜紋です。 6番目は下り藤州浜紋です。
藤原秀郷の4代目兼光が陸奥の守護に任じられて同行した青木氏がこの地に定住して土地の州浜紋の小田氏との血縁を結んだ一族です。 (詳細は研究室参照)
陸奥の小田氏との血縁族です。 1と2は藤原秀郷の4代目の兼光系の直流の一族が男系欠如により止む無く変紋を余儀なくされた事により家紋掟により変紋を行ったものです。
3と4番目はこれらの州浜紋一族との血縁による藤原秀郷の4代目の兼光系直流青木氏が陸奥の国で定住して土地の豪族の小田氏との血縁関係で生まれた青木氏の一族です。 家系継承上男系をなくした一族が小田氏との跡目継承で家紋を変紋を余儀なくされ、その後この一族が他の氏との同様の問題で更に変紋を行ったものです。 5番目は五瓜族の藤原一族の長良一族との血縁関係を持ち州浜紋に瓜紋を加えての変紋を実行した青木氏の州浜一門です。 室町から江戸初期にかけて発祥した一族です。
6番目の家紋のデータを保持していませんので確認出来次第掲載します。
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