第10/33番目の紋様です。 鷹の羽紋です。 この家紋の青木氏は4氏です。
1番目は並び鷹の羽紋です。 2番目は違い鷹の羽紋です。 3番目は丸に違い鷹の羽紋です。 4番目は五瓜に違い鷹の羽紋です。
1番目は菊地氏との血縁による藤原秀郷流青木氏です。筑前筑後国の豪族 2番目は浅野氏との血縁による藤原秀郷流青木氏です。安芸美作国の豪族 3番目は2番目のこの分家筋の当る藤原秀郷流青木氏です。 4番目は2番目の末裔と藤原系長良一族との血縁による藤原秀郷流青木氏です。
詳細は研究室のレポート参照して下さい。
鷹の羽紋は菊地氏が最初に使用した紋様でこの紋様は江戸時代に多くの大名や御家人が変紋して使用しました。下克上と戦国時代をへて新しく台頭した家紋などを持たない者が江戸の安定期に入り使用したものです。
藤原秀郷流青木氏は主要9氏から116氏に拡大しましたが、元はこの9氏の家紋から跡目問題で変紋して116氏の家紋に拡がったものです。 菊地氏血縁族を除く3氏は江戸期戦後の血縁族です。
五瓜に違い鷹の羽紋についてはデーターを保持していません。確保次第に掲載します。
(第4番目は次ぎ補足してもらいましたのでこの家紋類は完了です。) |