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No.397

先祖の人生観連立方程式
青木研究員 さん 2007/02/17 (土) 11:08
隆夫さん、先祖の大事さというか、
これだけの先祖がいて、自分がいるということを表すために表を作りました。
先祖の数式の表
http://www.aoki.cc/senzo.html

管理人さんとの会話やり取り談

おはようございます。

本日は霧がかかった様な春曇りです。

鳥も余り飛んでいません。

さてさて、難しい禅問答ですね。
私は次の様に常々思います。聞いてください。

管理人さんの問いは上の数式からすると、先祖=2N*a  Aの式が出来ます。

先祖には代々に色々な時代性の出来事つまり歴史が出来上がります。

故に、先祖、つまり、歴史だと思います。

禅問答では ! 汝、 先祖=2Na とはこれ如何に。  ゆわんや応えるは 先祖=歴史なり。 それ答えは如何に。!

この根拠は次の如くなり。

 先祖=歴史  Bの問答式が成り立ちます。

以前も書きましたが遺伝子学的には血液型を同じとして85−90%の遺伝子を人は引き継いでいます。
このデーターは改新レポで書いた様に、国が30年掛けて歴史否定の言い分を持つグループの主張を退けたときに判った研究結果ですが、それまでは50%とされていました。
つまり、90%遺伝子が同じであれば殆ど「先祖は自分である」ことです。

自分=90%*先祖 @ の式が出来ます。

では、この論理からすると子供は、孫は何だろうか。

それは、遺伝子が同じだから、子供は現代の近未来の自分で、孫は未来の自分と位置付けられます。
そうなると、自分は現実の自分と成りますから、次ぎの式が成立する事に成ります。。

現実の自分=自分 @-0 現代の自分=子供、@−1 未来の自分=孫 @−2 の式が出来ます。

子供と孫は、曾孫は、夜叉孫が続く事は、歴史を持つ事に成りますから、結論は次ぎの式であわすことができます。

そして、自分=先祖=歴史のA の式が出来ます。

さらにこれに、自分は1/250兆で生まれてきたのだから、先祖の式とあわせると全体の方程式は次ぎのように成ります。

 自分=1/250兆*2N*a (a:余剰係数) B

つまり、先祖を組み込むと自分とは1/250兆*2N*aという途方も無い確率でこの世に存在してきている事に成ります。

従って、自分=先祖=歴史の式Aと、上記の式の二つで連立方程式が成立して、先祖もさることながら、歴史も同じ確率と成ります。

故に、歴史とは、自分と同じ程度に大事と言う事に成ります。

次ぎに出来る式は (自分)*(自分の集合[家族])*(家族の集合)=国  Cの式と成ります。

故に、自分の数式Bで成り立っている国はAを連立すると 国=歴史 Dの式が出来ます。

@からDまでの連立方程式から、自分を護ることは歴史を護ることであり、国を護ることを意味します。

人生観連立方程式

 先祖=2Na

 先祖=歴史
 現実の自分=自分 @−0
 現代の自分=子供、@−1
 未来の自分=孫 @−2
 
 自分=90%*先祖 @
 自分=先祖=歴史のA
 自分=1/250兆*2N*a (a:余剰係数) B
(自分)*(自分の集合[家族])*(家族の集合)=国 C
 国=歴史 D

 自分=母+故郷+自然=自分の心 E

歴史の意義はここにあるのです。

故に、自分を代表する一部、即ち青木氏の歴史を説き遺そうとさせているのです。

そして、人は、この方程式を無意識(深層心理:前頭葉)のうちで認識し、ルーツを探ろうと心が動くのでは有ります。

故郷、自然などはその動きの現れです。

自分を育んだ母、故郷、自然、を人は無意識のうちに求めるのです。

自分=母+故郷+自然=自分の心 Eの式が出来ます。(心は自分)
その証拠に、! 人は母の大地に抱かれて !と言います。

ところが、一時の1950年代の歴史否定、軽視教育のツケが、ここに来てこの認識を薄くさせているのが、現代の乱れた社会現象で有ると考えるのです。

だから、私の心根は、自分の集合体の社会(国)に「自分の知識」を早く提供しようと自分をさせ占めているのだと思います。

先祖の2N数式は、上記の大事な「人生観連立方程式」が成立します。

管理人さんへの答えはこのようなサイト存在の意味を持っています。
この方程式で人生に起こる喜怒哀楽を紐解くと、「素直な心」の答えが見つかるのです。
息子や孫や妻や嫁や親や先祖への「自然な姿勢」が定まると思います。

ちなみに、孫を目に入れても痛くないほどに無条件に心の奥底から不思議な感情で可愛いですね。
これは一体何なんでしょうか?
この連立方程式から考えると、次ぎのように成ります。

動物のこの世に出てきた本来の目的から、「子孫を残せた、即ち自分を遺せた」と言う目的の達成感が、「意識しない感情思考を能で管理する「深層心理」のうちから湧き出る喜びである」と定義づけられる事に成ります。
だから、孫達には、「濁りの無い喜びと可愛さ」が生まれるのだと思うのです。

私は、この連立方程式で、矛盾無く現代まで生きてきました。
そして、無事に良い自分を未来に遺す事が出来たのです。そして、1640年間これで続ける事が出来、さらに、おかげで150年は延ばすことの見込みが着きました。
1800年間は伊勢青木氏宗家は、AB型血液の直系で続く事の栄誉を神から与えられたのです。

我が人生。目的を果せたるなり。
これ、即ち、 先祖=歴史 に有りなん。

論理的で技術屋ですのですいません。数式的先祖歴史観です。

時事放談として、管理人さんとの先祖、歴史の意義談義を投稿掲載しました。

皆さんのご意見お待ちしています。

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