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No.1314

家紋(丸に立て二引き)
赤羽の青木さん 2008/08/22 (金) 14:03
北区赤羽に実家がある青木です。
先日家族に不幸があり、墓石を立てるために家紋を調べたところ「丸に立て二引き」であることがわかりました。
青木姓で「丸に二引き」は有名なようですが、他にもいらっしゃるのでしょうか?
No.1315

Re: 家紋(丸に立て二引き)
副管理人さん 2008/08/22 (金) 21:45
>北区赤羽に実家がある青木です。
>先日家族に不幸があり、墓石を立てるために家紋を調べたところ「丸に立て二引き」であることがわかりました。
>青木姓で「丸に二引き」は有名なようですが、他にもいらっしゃるのでしょうか?
丸に立て二つ引両紋の青木さん。 今日は。始めまして。

このサイトは青木さんのサイトです。これからも宜しくお願いします。

さて、「丸に二つ引両紋」は足利氏の家紋で皇族賜姓の信濃青木氏(笹竜胆紋)と足利氏との血縁で男系継承が2代続きで出来ず養子先の紋となった足利氏系青木氏です。
信濃には大変には大変多い氏です。

皇族賜姓青木氏は宗家5家5流があり24氏から出来ています。
詳しくは研究室の右のメニューから選んでお読みください。家紋に付いては家紋掲示板、家紋の詳細は「青木氏と血縁族(家紋)」で、地理に関しては地名地形データーで、各地の青木さんからのお便りは研究室と雑談掲示板で、お調べください。

青木氏は皇族賜姓青木氏と藤原秀郷流青木氏と第3の青木氏の3つに成ります。

「第3の青木氏」には、第1期の室町末期、第2期の江戸初期、第3期の明治初期の混乱期に発祥した青木氏があります。この青木氏は、庶民が立身出世して武士となった氏です。
ルーツを持たない青木氏と成ります。
第3の青木氏以外は一定の条件の上で成り立っています。
皇族賜姓青木氏は奈良期大化期天智天皇から始まり、平安初期に発祥した北家の藤原氏で秀郷の末裔です。鎌足の8代目です。

お家は、「青木氏と血縁族(家紋)」と家紋掲示板の家紋青木氏の中に無い場合は、この「第3の青木氏」です。
この青木氏は上記二つのの特定条件に当てはまりません。この二つの上記の2つの青木氏の土地30−35程度の土地に発祥していますので、この特定条件で判定できます。

家紋、宗派、菩提寺、土地名、過去帳、上記の3期の時期のご先祖の有無、などがあり直ぐにわかります。

もし、上記の条件がお判りでしたらご連絡ください。

丸に立て二引両紋は家紋掲示板にありません。
多分、信濃にご先祖が上記3期の内に発祥させた青木さんだと思います。
ご先祖の過去帳の最も古い人が何時かでもわかります。

多くは、第3期の明治初期の苗字令に基づく青木さんです。この青木さんは30−35氏ほどあります。
皇族賜姓青木氏は29氏、藤原秀郷流青木氏は116氏あります。
青木氏は嵯峨天皇のとき詔で使用を禁じていまして、上記の3期を除いて原則明治3年まで護られました。

「丸に二引き両紋」は足利氏ですが、信濃に大変多い氏です。
たて紋は別に成ります。

引き両紋は40の文様があります。

兎も角も、レポートをお読みください。

そして、ご質問が有りましたらお尋ねください。

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青木氏氏を お知り合いの青木さんに 紹介してください。