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No.450

ルーツが詳しく知りたいです。
青木 良孝さん 2007/04/22 (日) 11:17 [ メール ]
確かではないのですが何代か前の青木黒蔵さんが江戸時代に当時刀を置いて兵庫県の方で酒造を始めたが数度に及ぶ川の氾濫で止めたとの言い伝えがあります。濃尾大地震の時に酒樽の間に逃げ込み助かったと言う事も聞き及んでいます。宗教は浄土真宗で家紋は丸に違い鷹の羽です。父方のご兄弟は現在岐阜県に在住ですが先祖は兵庫県のどこかはっきり聞いていませんがその辺りがルーツとお葬式の話の中で聞いたことがあります。この程度くらいしかわかりませんがルーツがわかるでしょうか。
No.452

Re: ルーツが詳しく知りたいです。
副管理人さん 2007/04/23 (月) 20:54
>確かではないのですが何代か前の青木黒蔵さんが江戸時代に当時刀を置いて兵庫県の方で酒造を始めたが数度に及ぶ川の氾濫で止めたとの言い伝えがあります。濃尾大地震の時に酒樽の間に逃げ込み助かったと言う事も聞き及んでいます。宗教は浄土真宗で家紋は丸に違い鷹の羽です。父方のご兄弟は現在岐阜県に在住ですが先祖は兵庫県のどこかはっきり聞いていませんがその辺りがルーツとお葬式の話の中で聞いたことがあります。この程度くらいしかわかりませんがルーツがわかるでしょうか。

元兵庫県の青木さん 今日は。 始めまして。
青木さんが集うサイトにお越しいただきありがとう御座います。
このサイトは全国の青木さん同士がコミニュケ−ションを計る場として青木氏に関わる色々な史料などを用意しておりますので、これからもお越しください。

左メニューの研究室のところの子メニューをお読みください。
殆どの青木氏に関する事が判りますのでゆっくりと時間を掛けてお読みください。
研究室のところの右メニューや家紋掲示板や地名地形データーでは御家のことも記載されています。

さて、そこで提供されたご先祖の情報は次の通りですが、この情報では確実な検証を行う事が出来ません。つまり、時代が余りにも新らしすぎるのです。ルーツは少なくとも江戸初期前か室町初期程度の情報が必要です。江戸時代は殆どの情報(100%)は搾取、偏纂で出来ていますので信用が出来ません。依って、少なくとも室町初期くらいの所の情報でなくては正しく検証できないのです。
室町期では「下克上」や戦国時代で乱れてルーツの搾取偏纂が乱世の為に起こり、江戸初期、明治初期の3期にこの現象が起こっています。
上記しましたように全く信用が出来ないのです。豊臣徳川などを始めとして全て偏纂なのです。

そこで、この情報の中で、
宗派は浄土宗、
家紋は「違い鷹の羽」、
土地は兵庫県は新しすぎますが、更に前は?、
菩提寺は何処にありますか。特に本家の菩提寺?
仏壇は何タイプですか、?
明治初期の戸籍簿に士族とか平民とか書いていますか、?
家紋が判れば?のところがお判りになると思います。
もし、ご分家であればご本家の情報と同じか確認してください。

しかし、とりあえず、家紋と宗派で推定しますが確定は出来ません。

「違い鷹の羽」に付いては「研究室の青木氏と血縁族(家紋)」のところの鷹の羽のところをお読みください。詳細にレポートしています。
また、家紋掲示板のところの違い鷹の羽のところをお読み下さい。
この青木氏は藤原秀郷流青木氏で美作国(広島と岡山)の青木氏です。菊地氏との血縁族です。
但し、この菊地氏との血縁族の青木氏は元々は筑前筑後が定住地ですが、江戸中期前に一部がこの地に移動して末裔を広げた事が判っていますので美作国としています。本家筋は筑前筑後にあります。

藤原秀郷流青木氏に付いては研究室の右メニューの「藤原秀郷一族の生き方」(1-13)をお読みください。長いレポートですのでゆっくりとお読みください。

そこで、判らない事が有りましたらお尋ねください。

青木氏には2つの流がありますが、一つは皇族賜姓青木氏の5家5流24氏、二つは藤原秀郷流青木氏で主要9氏で116氏があります。
然し、これに第3青木氏というのがあります。
室町期と江戸初期と明治初期の3期に禁令の青木氏を名乗った青木氏もあります。
(青木氏は嵯峨天皇の詔にて禁令が出ています。)

この二つの青木氏は宗派は浄土宗です。
浄土宗は限られた高位の家柄の氏しか入信する事が出来ませんでした。又、2つの青木氏はこの対象の家柄ですが、家紋類としては33文様の家紋と成っています。
従って、違い鷹の羽はこの33文様の一つですので、青木氏で藤原秀郷流青木氏と成ります。
しかし、この検証を確定する情報が少なくて史実が取れません。

兵庫県は藤原秀郷流青木氏の土地の対象のところではありません。兵庫県は皇族賜姓青木氏の近江の青木氏の土地(摂津)です。
この二つの青木氏には確定した土地が定まっています。皇族賜姓青木氏は5地方、藤原秀郷流青木氏は24地方と成っています。

そこで、先ず御家と本家筋の菩提寺はどこかをお調べになり、この広島か岡山になると先ず最初の裏を取ることが出来ます。
次は家紋に対する裏を取ることです。
明治初期の戸籍と菩提寺の過去帳の一番古いご先祖と戒名でわかります。
戒名と俗名にはその家柄の名が付いていますので家紋の是否が読み取れます。
又、一番古い年代はいつかでも確定します。
他にも確定する方法は色々ありますが、先ずこのことを確認してください。
家紋がわかっているのですから出て来ると思います。

兎も角も、上記したレポートを先ずお読みください。そこで要領が判りますのでお調べください。

では、又、判りましたらお便りください。

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青木氏氏を お知り合いの青木さんに 紹介してください。