古く縄文時代の昔、日本列島には原ポリネシア語を話す民族が南方から渡来して住み着き、原ポリネシア語で地名を付けていたと思われます。その地名は、昔も今も殆ど変わらない発音で生きて使われています。しかも、古事記、日本書紀などの古典や、日本語の語彙の中にも、多くの原ポリネシア語源の言葉を見出すことができます。
「アオ・オキ」、AO-OKI(cloud,daytime,world;(Hawaii)oki=cut,separate,finish,extraordinary)、「(外界と)隔絶した(異常な)・世界(場所)」(「アオ」のO音と「オキ」のO音が連結して「アオキ」となった)
http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/