副管理人の青木です。
さて早速ですが、家紋が丸に梅鉢紋との事で宗派は浄土真宗である事からこの情報からは藤原秀郷流青木氏であります。その藤原秀郷流青木氏の中の支流4氏の一つです。
そこで、お家の菩提寺はどちらでしょうか。又、ご本家はどちらにあるでしょうか。
ただ、大変興味深いことがあります。それは京都御所ということです。
つまり、藤原秀郷一門は武蔵国と下野の国を領国としていました事と近辺には栃木や茨城や群馬や宮城にまで広がっています。
その青木氏は藤原秀郷一族の護衛役として24の赴任地に移動しています。
しかし、京は藤原北家の守りどころですので、其処に秀郷一門の梅鉢紋の分家青木氏が居た事に成りますと面白い事実が出てきます。
本来、支流4氏の梅鉢紋は埼玉の入間郡を中心付近に本家筋は護衛している筈です。丸に梅鉢紋はその分家筋ですから24地方に行かずに京都に定住していたと成りますと政治的に面白い事が予想できます。
梅鉢紋のご宗家か、丸に梅鉢紋の本家が室町期ごろにどこにいたのか、本家がどこにあるのかを判るような一寸したこどでもよいですから、お調べいただいてお便りください。其処からより更にルーツが拡がります。
兎も角も、丸に梅鉢紋は藤原秀郷流青木氏で、支流4氏の一つです。
藤原秀郷の青木氏に関する詳細は研究室の藤原秀郷の生き方などのレポートとそれらに関係するレポートをお読みください。お家のルーツの詳細が見えてきます。家系の人名などは菩提寺にありますのでねその菩提寺がどこかを見つければ全てが判ります。
親類の方がいないとの事ですが、とんでも有りません。お家の丸に梅鉢紋の青木さんは埼玉の入間付近に集団の形で住んでいますよ。
地名/地形データーをリンクしてください。其処の埼玉、或いは武蔵国か下野の国をクリックして下さい。ここに集団で住んでいた村の青木村が有りますのでお読みください。何か出て来ると思います。
多分、丸に梅鉢紋の菩提寺とご宗本家は埼玉県の入間と言う付近にある筈です。
確か以前に、丸に梅鉢紋の方から当サイトにルーツ依頼があったと記憶していますので検索で開いてください。(おしえてくださいと書いたところです。)
昔はご親類の方と成ります。1000年ほど経った時にこのサイトで会えることは珍しい事です。
其れと梅鉢紋に付いての事は家紋掲示板にレポートしていますし、研究室の青木一族の血縁族」でもレポートしています。13/33番目です。
何か、参考になることが出て来る事があるかもしれません。是非お便りください。お待ちしています。