兵庫の青木さん 今日は。
初めての方でしょうか。
これからも青木氏サイトをよろしくお願いします。
さて、早速ですが、青木氏に関する資料は沢山あります。
お探しの日本書紀の中には無かったとのお便りですが、青木氏の直接の記述はありませんが、その始祖と成る人の記述の経緯からも、又、平安期に遺された「他の歴史書」(8つの書物)と「江戸期の歴史書」(3つの書物)の「掛け合わせの検証」をしますと出てきます。
「日本書紀」にも伊勢の事は記されていますし、「第四世族王(朝臣族)の改革処置」についても書いて、これは「伊勢」と「第四世族王等」を一つの氏にしてまとめたと書かれ、別の書物にはこの「大化改新」の「氏族」を「青木氏」としたことが書かれています。
その事は研究室に論じています。
「平安期の氏姓の事」に付いて書いた書物にも出てきます。
更には、奈良期に「天智天皇の秘書」をしていた「韓の僧侶」が書いた韓国から発見された書物(日記タイプ)にも「日本書紀」より実に詳しく記載されています。
又、昭和の歴史小説家で歴史家でもあった3人の研究論文にも記述されています。
更には、青木氏と同族で奈良期に賜姓を受けたもう一つの「賜姓族佐々木氏」の研究論文にも極めて詳細に記述されていますし、「藤原秀郷流青木氏」の伊勢松阪と武蔵入間と青木氏の家にも資料として遺されています。
尚、「伊勢青木氏」の資料にも関係する事柄が多く遺されています。
又、伊勢の地名の由来からも「日本書紀との関連」でも出てきます。
青木氏は、大別すると二つに成りますが、その一つの内が更に二つに成りますが、その一つの処にも記述されていますし、嵯峨期の詔勅禁令にも出て来ます。
又、平安期の「他氏の由来書」(朝廷から承認された氏)の「家書」にも記述されています。
更には,源氏は「11家11流」が在りますが、その中の「5家の中の資料」にも記述されています。
「平安期の歴史書」の中にも、源氏から嵯峨期の詔勅を使って、「青木氏」を名乗った「3氏」の事も記述されています。
さて、これらの資料の書籍名は、ヤフーのHPの認可された「公のサイト」にも成っていますので、書籍名を書くことは著作権にも関わり、個人が所有する書籍は、その所在などの個人情報の法に依って許可なく記述できません。
又、「公の書籍」であっても、現在では、明確に記述する事に依って迷惑が掛かる事が起こり得ますので、注意をしなければ成りません。
現在では、インターネットでの記述には注意を払ってこその「正常なサイト」と考えていますので、最早、明かす事は難しいのです。
できるだけ記載はしていますが、あくまでも”「個人の知識」と云う前提”で成り立っています。
先ずは、一通りに研究室などの論文や、ルーツ掲示板のお便りの回答と云う中にもそれとなく記載していますので、それをお読みに成って、その上でご質問くだされば理解されると思います。
上記以外にも、「青木氏」等は、奈良期からの資料を個人として持っているのです。
「青木氏」は奈良期から「武家、侍、氏」の「三つの発祥源」であった事から、「嵯峨期の詔勅」に依って発祥した「源平藤橘」の様な「武士の立場」を取らなかった為に、歴史の表には出てきません。
但し、「嵯峨期の詔勅禁令」にも、それまでの「天智から光仁天皇」までに賜姓された「青木氏の呼称」は、「皇族の者」が「下族還俗」する際に「名乗る氏名」に変更すると記述されいて、一般の者は名乗ってはならないと定められて明治三年までこれは護られました。
その後、円融天皇の時に、この「青木氏」を補佐する為に、「藤原秀郷流の一門」が「青木氏」を名乗る事を特別に賜姓して許可しました。
「武力」をもって勢力を高めた「源平藤橘の氏」とは、その「家の格式」が全く異なっていますので、お家の個人で調べる範囲の資料では、この「青木氏の事」は絶対に出て来ないのです。
因みに、家柄格式は、「源平藤橘」は、せいぜい「従四位」「浄高二位」、「青木氏」は「正二位」、「浄大一位」で、四段階も上位の家柄で全く格式は違うのです。
これらの事を調べるは個人の領域では資料調達は無理です。
この「青木氏」には、その「八色の氏姓制度」での「朝臣族の立場」から、「氏是」が奈良期から在って、表に出す事出る事は禁じられていたのです。
管理人さんのご努力により約45年の歴史を持っていますので、これを何とか安全に未来に継承して未来の子孫に「青木氏のロマン」として伝えたいと考えています。
既に、不用意な投稿で2度の攻撃を受けてサイトが危うく成った事もあるのです。
管理人さんのご尽力で立ち直り現在に至っています。
本サイトは”歴史書を旨とするサイト”ではありませんので、「歴史書」を目的としてお調べに成る場合は別のサイトをご利用するかのご検討をください。
個人としては、現在ではお調べになるには、この様な公私ともに「資料の確保」は基本的に難しいと思います。
最近では、「地方再生]を旨として、地方自治体が競って、歴史資料を作り上げていますが、その根拠と成る資料は、江戸期に作られた信憑性に乏しいものを利用したり、個人の家の信憑性に疑問のあるものを表に出して歴史性を強調している傾向が在ります。
ですから、それを考察し、検証し、信憑性を高める能力がお家にあるかは疑問です。
「江戸期」の「個人の書籍」には、農民から立身出世した武士が殆どで、「江戸幕府の奨励」も在って、家柄をよく見せる為に、殆ど「搾取偏纂」があって信用できないのが現状なのです。
これらを見抜く事が出来るかは、先ずは個人では無理であります。
また、ヤフーの”公のサイト”にしている限り、「青木氏」には「歴史書」とは関わりのない「第三の青木氏」(江戸期の書籍に記載されている)の青木さんも大勢存在しますので、「青木氏」だから「記録]があるから、と云って歴史に出て来る「青木氏」であるかは別問題です。
恐らくは、本サイトは、「一つの氏」をこの様なデータを持って「公の氏サイト」にしている氏は無いと思います。
資料としてはダントツのサイトです。
(参考 全国に唯一青木氏に関する一部書籍の保存している大図書館が在りますが、個人は無理。
上記の11の古書を入手する以外には無いと思いますが、個人ではこの古書は無理だと思います。
上記した「歴史家の3つの単行本非売品」も在りますし、「歴史と写真」の特売雑誌にも記載があります。
更には、ある放送局の毎年行われる連続ドラマにも3度もドラマに青木氏が出てきました。)
兎も角も、本サイトの論文を一度通してお読み頂ければ判ると思います。
その上で、「ルーツ掲示板」等を通じて、江戸期以前の可能な範囲で遺された情報を提供されて、お尋ねくださればお答えを致します。
以上の事情の事をご理解ください。